国からの10万円給付金がスタート
5月1日から10万円給付金がスタートしました。全国の1400くらいある自治体の約半数が5月1日から申請を受け付け開始しています。しかし、不要不急の外出を避けるように要請がでているので、できることなら自宅で申請してしまいたいです。
マイナンバーカードがあれば申請できる
「マイナポータル」という仕組みがあり、マイナンバーカードを取得していれば申請できるようです。申請するためには、iphone等の端末が必要になります。しかし、古いiphoneだとダメでした。Suicaが使えるような世代のiPhoneじゃないと無理なようですね。
まずは自治体が対応済みかの確認が必要
申請しようと思っても、まだ自治体側の準備ができてないと申請できません。申請できるかどうかはこちらのページで確認ができます。
自分が住んでいる住所の郵便番号を「ー」なしで入力して、「特定定額給付金」にチェックを付けて、「この条件でさがす」を押します。そのあと「504 Gateway・・・」等というエラーがでることがありますので、そのときは再度実行しましょう。10回くらいやるとそのうち表示されます。
残念ながら、まだ志木市は5月1日17時時点で未対応でした。「自治体が受け付け開始してから3か月」は余裕があるらしいので、ぎりぎりで生きてる人以外はあせらないで後にしたほうがいいかもしれません。
「電子証明書の検証に失敗」エラーがでてしまう
実際に申請に進もうとしたときに「電子証明書の検証に失敗」のエラーがでることがあります。そして「お住まいの市区町村の窓口で電子証明書を更新してください」と案内がでるんですが、落ち着いて以下のことを確認しましょう。
- マイナンバーカードの「電子証明書の有効期限」の記載を確認する
- パスワードがあってるか確認する
いまは負荷が高くて失敗がでるらしい
パスワードがあっていれば、何度試しても大丈夫です。私は8回目で成功しました。それまでは何度やっても「電子証明書の検証に失敗」とでて、本当に市役所窓口までいかなければならないのかと心配になりました。しかし、よく分からない人は窓口に殺到しそうですね。大丈夫だろうか。
私は試していませんが、パスワードを間違えたときには違うエラーがでるようです。何度もパスワードを間違えると、不正利用とみなされてロックされてしまい、市役所まで行く必要が出てしまいますので注意しましょう。
本当に電子証明書の有効期限更新が必要なこともある
マイナンバーカードの電子証明書有効期限って5年に設定されているんですよね。なので、5年より前に申請していた人は有効期限が切れているので本当に更新が必要になる。
でも開始したのって平成28年・・・4年前なのでまだ有効期限が切れた人はほとんどいないはずです。なので、慌てて窓口に連絡しないようにしましょう。
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