抱っこ紐で初めてのお出かけ
いつもは妻が抱っこ紐で抱えて買い物に出かけるのが普通だったが、ショッピングモールでは夫が抱えている姿を多数見るようになった。わりと若い夫婦のほうがその比率が高い様子。それならばと思い、私も抱えて出かけることを提案した。
腹が出ている人は要注意
腰回りは意外と大丈夫だったのだけど、問題はおなか。不摂生により腹がでており、それが子供を圧迫している感じがする。最初に試したときは全然ダメで、子供が苦しそうな感じになったので断念した。これはいかんと思いYoutube動画をみて腹筋をトレーニング。2週間ほどでだいぶ凹んだため再チャレンジしたら大丈夫になった。(それでもポンポンと腹を叩かれるが)
私が参考にした動画。寝起きにやると頭がぼーっとしている中なのでおススメ。
子供はけっこう重たい
子供を抱っこしているのが長時間になると辛いのと同様、長時間抱えているとだいぶつらい。そうかいつもこの重さを抱えていろいろやっているのかと思ったらすごい申し訳ない気持ちになった。
子供が少し退屈な感じになった時に身体を揺らすのだけど、この揺らしが足にくる。地味に足腰にダメージを蓄積していき、1時間も抱えているとかなりのダメージになる。いつもさりげなく妻はやっているが、だいぶしんどい動きなのが理解できた。
父親が抱えるときのコツ
父親はだいぶ不利な点がある。いくつか気を付けないといけない感じだった。
- 女性に比べて男性の方が熱い。熱をもっている。なので、一定時間ごとに子供との間に隙間を作って熱がこもっていないか確認する必要がある。少し隙間を開けて風を通すと子供がしがみついてくるので可愛い。超かわいい。
- ママを探し始める。圧倒的にママが好きなので探し始める。どこにいるー?と探し始めたら全力で気をそらさなければならない。もし家事をしていたりショッピング中なのであれば、ちらっと見せるだけで安心する。その際にママに振り向いてもらって笑顔の一つももらえば子供は大喜び。
- オムツの可能性を常に気にする。なんか機嫌が悪い感じになってきたときに、眠気なのかオムツの不快感なのかの判断がだいぶ難しい。抱っこ紐がなければオムツの中を覗けば良いけど、そうもいかないのが難しいところ。
しかし父親の実感がすごくある
普段から遊んだりオムツ変えたりしてはいても、密着して過ごすことはあまりなかったので、お出かけで父親が抱えるのはおススメです。ちゃんと自分に抱き着いてくれて嫌がらないのを見ると何だか少しホッとします。
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